Instagram分析の手間が削減され、部署間での共有もスムーズに |Repostaユーザーインタビュー
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Instagramでビジネスアカウントを運用する上で、アカウントや投稿の分析は必須だと言えます。その内容の多くはアプリ内のインサイトという機能を使用すれば内容の確認ができます。
しかし、それでもなお専用の分析ツールがあらゆる企業で活用されているのは、ツールでは、より効果的で運用担当者が理解しやすい分析を行い、改善の方向性を示してくれるからです。
本記事でご紹介するのは、弊社が開発した”なんとなく運用”を卒業し、最小限のコストで最大限の効果を得るためのInstagram分析ツール「Reposta」です。
今回、Repostaをご利用いただいているVillagegreen inc.の嵯峨さんに、効果的だった事例を含めてお聞きした内容を掲載します。
Contents
広報担当者の負担を軽減しながら、実用的な情報を取得できる。
ーRepostaのメイン機能であるレポート出力について、実際に使ってみて率直なご意見をお聞かせください。
Repostaの多くの機能の中でも、企業の広報担当者が重宝するのはレポート出力だと思います。実際に、周りの同じく自社SNSを分析する立場にある友人たちの中には、レポート作りに苦労している人が少なくないです。
他部署や上長への共有のためにアプリインサイトをエクセルに手打ちする手間に疲弊したり、一部過去のデータが取得できない既存のアプリインサイトに苦労したり、そうした経験って、広報担当者はしたことはあると思うんです。
Repostaのレポートでは、自社アカウントの分析に必要な多くの要素が網羅的に、わかりやすく含まれています。
アプリインサイトでは投稿1つ1つの分析が行えますが、それを一覧化して比較、検証できるのはとても魅力的で、実用的でした。
レポートにはアプリインサイトで見られる情報以外も含まれている点もいいと思います。
ーありがとうございます。アプリインサイト以外の情報も得られるのは重要視したところでした。
そうですよね、そうした部分も含めて総合的な分析に必要な要素がまとめられているため、コスト(手間、費用)は最低限に抑えられています。
またレポートの内容は、細かな数字を理解できるようにグラフ化されている部分が多く、Instagramへの知見が浅いメンバーにも容易に情報共有ができたのも嬉しかったですね。
ーここで、Repostaのレポートで確認できる内容について、一緒に確認させてください!
わかりました。Repostaのレポートは、Instagramの運用分析に必要ないくつかの項目がシート別にわかりやすく出力されていて、僕はかなり重宝してます!
Repostaのメイン機能「レポート」の詳細を公開!
フォロワー分析
<確認できる内容>
● 年齢層
● 男女比率
● 国
● 市区町村
● 曜日毎のオンラインフォロワー
● 時間毎のオンラインフォロワー
投稿するべき曜日や時間は、一般的に「良しとされる」範囲が示されることがあります。これはウェブで調べて、マーケティング会社がそれっぽい記事を書いていることがありますよね。それって画一的な目安ではありますけど、本来であれば、アカウント単位で固有のフォロワーに対して最適化すべきことは言うまでもありません。
特に、時間毎と曜日毎のオンラインフォロワーについて、自社に最適な部分を見つけるのにこの内容は重宝しています。なんとなく自分の都合で投稿してしまうことがほとんどだったんですけど、それって仮説を立てて検証していくのには最悪なんですよね(笑)。
レポートとして出力されることで背筋が伸びるというか、本来でいうと怠慢かもしれませんが、そうした改善もあったのは事実です。
月次推移・日次推移
<確認できる内容>
● 月次推移
⚪︎ フォロワー数
⚪︎ 投稿数
⚪︎ WEBサイトクリック数
⚪︎ プロフィールビュー数
⚪︎ エンゲージメント率
⚪︎ いいね!数
⚪︎ コメント数
⚪︎ 保存数
⚪︎ リーチ数
⚪︎ インプレッション数
● 日次推移
⚪︎ フォロワー
⚪︎ フォロワー(増減)
⚪︎ プロフィールビュー
⚪︎ ウェブサイトクリック
⚪︎ リーチ
⚪︎ インプレッション
月次推移では、過去半年間の月ごとの数値が閲覧できます。日次推移では、どの投稿や施策を行なったタイミングで、どう数字が動いたかがシンプルにわかるので、PDCAを効率よく回していくのにこのシートは大いに役立っています。
実際に自分たちのアカウントでは、プロフィールビュー数とウェブサイトクリック数が伸びたタイミングには差がありました。これによってウェブサイトへの誘導にどのような投稿をすべきかの改善ができたのは大きな収穫でしたね。
投稿一覧・広告一覧
<確認できる内容>
● 投稿一覧
⚪︎ 投稿日時
⚪︎ 投稿タイプ
⚪︎ サムネイル
⚪︎ 投稿内容
⚪︎ リーチ
⚪︎ インプレッション
⚪︎ いいね!数
⚪︎ コメント数
⚪︎ 保存数
⚪︎ エンゲージメント総数
⚪︎ エンゲージメント率
⚪︎ 動画再生数
● 広告一覧
⚪︎ 掲載期間
⚪︎ サムネイル
⚪︎ 投稿内容
⚪︎ 広告の目的(CV)
⚪︎ 消化金額
⚪︎ 広告のリーチ数
⚪︎ リーチ単価
⚪︎ 広告のインプレッション
⚪︎ インプレッション単価
⚪︎ CV数
⚪︎ CV単価
⚪︎ CV率
⚪︎ フリークエンシー
⚪︎ CTA
⚪︎ ターゲティング
投稿ごとにどのような数字が現れているのか、またその平均などがわかりやすくまとまっています。
どの数字をどのような基準でチェックするのかは、KPIによって異なるとは思いますが、分析に過不足のないデータが揃っているので汎用性が高いですよね。
僕たちのアカウントでは、投稿の各数字の平均値から大きく外れている投稿について、それぞれ良いものと悪いものの特異点を探して改善点を見つけられました。
ストーリーズ一覧
<確認できる内容>
● 投稿日時
● 画像
● リーチ
● リーチ率
● インプレッション
● リプライ
● ストーリーズからの移動数
● 次へのタップ数
● 前へのタップ数
僕たちのアカウントでは、リプライ数とインプレッションを特に重視して、ユーザーがどれだけ自分たちのアカウントに興味をもち、また反応してほしいストーリーズに反応してくれているかを確認しています。
また、インプレッション数を上げようとする施策を打ちながら、その効果が他の数字に悪影響を及ばさずに伸びているかを確認しています。
投稿タイプ別平均
<確認できる内容>
● タイプ名(画像/動画/カルーセル)
● 投稿数
● リーチ
● インプレッション
● いいね!数
● コメント数
● 保存数
● エンゲージメント総数
● エンゲージメント率
僕たちのアカウントでは、動画投稿においてコメントを使ったユーザーとの交流を目指しましたが、画像やカルーセル投稿と大きな数字の違いがないことを、このシートで認識できました。
TOP3/WORST3
<確認できる内容>
● 投稿
⚪︎ エンゲージメント数のTOP3/WORST3
● ストーリーズ
⚪︎ インプレッション数のTOP3/WORST3
ここでは通常投稿とストーリーズ、端的にそれぞれで良い数字のものと悪い数字のものがわかりやすく表示されます。広報担当者以外のメンバーはここを見るだけでも、今どのような投稿が、ユーザーから高く評価されているのかがわかるので、楽なんですよね。
全体的にレポートは担当者にも担当者以外にもわかりやすく作られているので、その点もとっても楽に感じました。
※本記事のインタビュー後に実装されたレポートに、「メンションランキング」「競合分析(以下で一部解説)」「ハッシュタグ分析」などのシートがございます。そちらも大変ご好評をいただいているシートとなっておりますので、ぜひご活用ください。
ーありがとうございました。このレポートは広報担当者以外にも役に立ったとのことでしたが、少し詳しくお聞きできますか?
Repostaのレポートは、多くのグラフや表でわかりやすくまとめられており、そのままの状態で社内で共有することが可能でした。専門知識を有する社員以外にもわかりやすく、そして広報担当者の手間が劇的に少なくなったことは大きな利点でした。
また、広報担当者以外のメンバーも、積極的にInstagramの運用に意見をしてくれるようになりました。これは、Repostaのレポートのおかげです。
投稿時のハッシュタグ選定に悩むことがなくなりました。
ーそれは嬉しいです! レポートはご活用いただいているようですが、ハッシュタグ分析機能についてはどうですか?
ハッシュタグは、インスタグラムのアカウント運用の中でも最も重要なポイントの1つだとわかっていながら、実際のところ、どのハッシュタグをつけるのがベストなのか、判断しづらかったんです。
Repostaは、トップ表示を狙いたいハッシュタグを登録すると、そのハッシュタグでその時点でトップ表示されている投稿が実際に付けているハッシュタグを分析して、適切なハッシュタグをランキングで提案してくれます。
ハッシュタグについて深く考えなくても、ここで提案されるタグを上から順番につけていくだけで、最も効果的な組み合わせが得られるっていうのは本当に楽でした。
実際に僕たちのアカウントでは、運用担当者の勘でハッシュタグの選定が行われていましたが、現在ではRepostaの分析を基準としています。
これによって数字が向上したのはもちろんのこと、ハッシュタグ選定の時間が明らかに減ったので、その他の分析に時間が割けるようになりました。
競合が投稿している曜日は避けています。
ー想定通りにご活用いただいている印象です! 競合の分析についてはどうでしょう?
ベンチマークとして参考にしていたり、競合だと考えていたりするアカウントの観察はかなりやってたんですが、それがロジカルかというとそうではなかったんです。どうやったらロジカルなのかとか、それすら考えるのが難しいです。本当に。
その点、Repostaには競合アカウントの分析機能が搭載されており、わざわざ自らが細かくチェックしなくても、フォロワー数、投稿へのエンゲージメント数、投稿しているタイミングなどのレポートが出力できました。
あと、競合分析のレポートを出力することで、競合アカウントの投稿についてもいい数字が出ているものと、そうではないものがあることがわかったんです。こんなに大きい企業なのにそんなことがあるんだなと。そしてその情報は、自社のアカウント運用にとって、非常に重要なデータになったと思います。もっといろいろとチャレンジしていこうと思いましたね。
また、強い競合アカウントがよく投稿している曜日を避けるなど、ちょっと逃げですが、そういうことも考えるきっかけになりました。
まずは無料で。一度試してみる価値はあると思います!
ーRepostaの機能をフルにご活用いただき、ありがとうございます! 最後に、Repostaの導入を検討している方に向けてメッセージをいただけますでしょうか?
Repostaを日々運用で利用していますが、レポートがわかりやすく出力が簡単なおかげで、データ整理の手間が大幅になくなり、また広報以外の部署への情報共有がスムーズになりました。また、ハッシュタグ分析はロジカルで迷いがなくなり、競合分析の機能も、コンテンツを検討する上で非常に参考になっています。
Repostaは有料プランの利用にも無料期間が設けられているので、一度試してみる価値はあると思います!
ー本日はありがとうございました!
SNS運用のプロも使うレポートを自動作成できるツール
「Reposta」
InstagramやFacebookの詳細なレポートを自動作成できるレポートツール「Reposta」。弊社を含むSNS運用のプロも、このレポートを使ってクライアントへ報告を行っています。 レポートの自動作成機能に加え、競合分析機能や、適切なハッシュタグがわかるハッシュタグ分析機能も搭載。 "なんとなく運用"を卒業し、数値に基づいた分析で、アカウントを改善していきましょう! 14日間の無料トライアルをご用意しておりますので、ぜひ実際にお試しください。
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